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「音読み」と「訓読み」はどう違う?見分け方は?|小学生の漢字の覚え方

「音読み」と「訓読み」って何が違うの?

先日、息子に「漢字の読み方」について聞かれたのですが、うまく答えられずに困ってしまいました…。

そう言えば自分も子供の頃に、結構苦労して覚えていた記憶があります…。

そこで今回は、漢字の「音読み」と「訓読み」について、まとめてみました。

「音読み」と「訓読み」どっちがどっち?

漢字の正しい読み方

漢字には、「音読み」と「訓読み」の2種類の読み方があります。

例えば、「花」という漢字なら。
「音読み」は「カ」 (花びん・花粉 など)
「訓読み」は「はな」(花束・花びら など)

読み方を表記する際の傾向は。
「音読み」を、カタカナ
「訓読み」を、ひらがな

「音読み」と「訓読み」は、ただ何となく記憶してしまっている子がいるかもしれません。(実は、私もそうでした…。)

「音読み」と「訓読み」を区別するには、それぞれの意味をきちんと知っておく必要があります。

「音読み」と「訓読み」の違い

漢字はもともと中国から伝わってきましたが、その時の発音をそのまま真似しているのが「音読み」です。
そして、その漢字の意味にあたる日本語を後から当てはめたものが「訓読み」となります。

つまりこうなります。

「音読み」=発音
「訓読み」=意味

「音読み」と「訓読み」の特徴

漢字には、例外なども多くあるので、この特徴に全てが当てはまるというわけではありませんが、傾向としてそれぞれの特徴は知っておく必要があります。

「音読み」の特徴

そのままでは意味がわかりにくいものが多い。
花(カ)、山(サン)、上(ジョウ)など。

読み方が1つしかないとき。
駅(エキ)、席(セキ)など。

読み方が「ン」で終わるとき。
新(シン)、論(ロン)など。

「訓読み」の特徴

そのままでも意味が分かりやすいものが多い。
花(はな)、山(やま)、上(上)など。

動詞や形容詞となって送り仮名が必要になることもあります。
食べる・走る・広い など。

「音読み」と「訓読み」学校では、いつ習う?

小学校に入ると、漢字の学習は1年生から始まりますが、「音読み」と「訓読み」という区別が出てくるのは3年生からだそう。

1、2年生のうちは、「漢字って色々な読み方があるよね」という段階なんだそう。

「音読み」と「訓読み」中学受験に必須?

我が家では息子が、テストで「音読み」と「訓読み」の問題を少々間違えたところで、大して気にするような内容ではないと思っていました。

直接、中学受験に関わるようなことかと言えば、そうでもないようですし…。

しかし、受験を目指すなら「当然、知っているよね?」というレベルでみなされることもあるようなので、「音読み」と「訓読み」に関して、「知っていて損はないよね?」というつもりできちんと確認はしておいた方がよいのかな?と最近感じています。

ただ、漢字の読みには例外が多くありますので、あまり神経質にならずに必要な知識として身に付ける程度にしておきましょう。

 

以上、『「音読み」と「訓読み」はどう違う?見分け方は?|小学生の漢字の覚え方』最後までお読みいただきありがとうございます。
「音読み」と「訓読み」どっちがどっち?と悩んでしまった時の参考となれば幸いです。