書きたい事や思っている事が文章にできない!
何を書いたらいいの?
小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」の受講を始めて、間もなく1年になる頃。
「ブンブンどりむ」から『継続のご案内』が届きました。
予定はしていたけれど、正直大きな出費…。
だけど、迷わず受講継続します。
さて、今回のテーマは「ブンブンどりむ」の受講費について。
子どもに「ブンブンどりむ」をやらせてみたいけれど…。
毎月5,445円の受講費、どう思う?(※小学2~6年生対象コース毎月払いの場合)
「ブンブンどりむ」受講中の体験談や感想なども含めてお伝えしたいと思います。
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高い?安い?通信教育教材の受講費
入会を検討するにあたって、実は結構悩みました…。
特に通信教育教材の費用を考える場合、
届いた教材をどれだけ活用できるか?
それによってどれ程のコストパフォーマンスをあげられるか?
などが重要になってきます。
そのために、親の干渉はある程度必要になるとは思いますが、そもそも、子どもが「やりたい!」と思えるような教材でなくては困ります。
選んだ教材が子どもに合うかどうか?
子どもの素直な反応見るなら「お試し」するのが一番です。

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通信教育で「国語力・作文力」は身に付く?
国語力の伸ばし方
国語力を伸ばすには、「漢字力」・「読解力」・「作文力」をバランスよく鍛えることが重要なのだそう。
「漢字」は繰り返し書くことで覚える事は可能ですが、読解問題や作文となるとそうもいきません。
問題の答えに幅があったり、1つではないこと、〇や×で採点が出来ないものが沢山あります。
だから国語は、家庭ではなかなか教えにくい教科となってしまうのです。
「作文」への苦手意識を生まないために
散々話を聞いた後で、「結局、何?」と聞き返したくなることが多々あります。
なのでそれが作文となると、ますます酷い状態になってしまうのです…。
国語の中で最も苦手意識を感じやすいとされている作文。
書けない、書きたくない…。
こんな気持ちは、今のうちに何とかしておきたいものです。
作文力をつけるには、とにかく「書くこと」の積み重ねが必要です。
「作文」の書き方が身に付く通信教育講座
小学生向けの通信教育講座の中で、「作文」の書き方を学べる教材はいくつかあります。
その中から我が家が検討したのは、こちらの3社です。
Z会(専科)の「作文」(小学5・6年生対象)
進研ゼミ小学講座の「作文・表現力講座」(小学3~6年生対象・3年生対象講座は2020年に新開講)
当時、3年生から受講可能な教材は「ブンブンどりむ」だったので…。
早速「ブンブンどりむ」体験見本に取り組んでみると、
漫画形式だから、楽しくできそう!
息子もやる気になってくれたので、我が家ではそのまま「ブンブンどりむ」の受講を決めましたが、学年が対象ならZ会も、2020年以降なら進研ゼミも、気になったものは一通り体験できると良いと思います。
Z会のお試し見本はこちらから
↓↓↓
Z会の通信教育 小学生コース
進研ゼミ小学講座のお試し見本はこちらから
↓↓↓
【進研ゼミ小学講座】
「ブンブンどりむ」の基本情報を確認
「ブンブンどりむ」は、「国語力」「作文力」に特化した、小学生向けの通信教育講座です。
しっかり学べるスモールステップ式で、作文が苦手な子にも難しさを感じずに楽しく取り組める教材として人気があります。
運営・監修
「ブンブンどりむ」を運営しているのは「どりむ社」。
「作文技術指導研究会」として全国の大手進学塾向けの作文教材作成と添削指導も行っており、子どもの作文指導に関しては長年の信頼と実績があります。
監修は「齋藤孝先生(明治大学教授)」です。
『声に出して読みたい日本語』(草思社)などのベストセラーで知られる“国語力の達人”。
Eテレ「にほんごであそぼ」の総合指導もされています。

教材の特徴
わかりやすいテキスト
1日10分で無理なく学べる、「書くこと」が楽しくなるマンガ形式のテキストで、段階的に書き方のコツを学習します。
多彩なテーマ設定
学年ごとに用意された副教材や特別付録で、年間を通じて多種多様な課題に挑戦します。
褒めて伸ばす添削指導
丁寧できめ細かな添削指導が、子どもの「書きたい気持ち」を引き出します。
→作文嫌いでも続く?ブンブンどりむはこんになタイプの子におすすめの教材
料金プラン(税込み価格)
※「ブンブンどりむ」に入会金はありません。
1年生対象コース
毎月払い | 6か月一括 | 12か月一括 |
---|---|---|
4,950円 | 28,314円 | 54,120円 |
2~6年生対象コース
毎月払い | 6か月一括 | 12か月一括 |
---|---|---|
5,445円 | 31,218円 | 59,664円 |
現在、「ブンブンどりむ」の他に息子が受講中の進研ゼミ小学生講座(4年生)は、ひと月4,430円(税込み価格)となっています(※12か月一括払いを利用の場合)。
進研ゼミ小学生講座の有料オプション教材「作文・表現力講座」(小学3~6年生対象)
「ブンブンどりむ」と合わせて検討をしたい方はこちらから→【進研ゼミ小学講座】
「ブンブンどりむ」には、高いだけの価値がある?
「ブンブンどりむ」の受講費は1か月約5,000円。
Z会や進研ゼミが開講している「作文」講座と比べても、少しお高めな印象があります。
きちんと続けられるだろうか?
これだけの受講料を支払うからには、気になって当然です。
「ブンブンどりむ」の受講料に含まれるもの
「国語力」や「作文力」を伸ばすには、ある程度時間がかかります。
だから教材も受講料も無駄には出来ません。
「ブンブンどりむ」の受講費には毎月の教材発送・添削指導などのサービスが含まれています。
毎月届くのはこの内容
副教材(ドリル、絵本、時事ニュースなど)※学年によって内容は異なります。
添削課題(月2回)
子ども向け新聞
保護者向け情報誌
年に一度の特別教材(学年によって内容は異なります。)
到達度テスト
物語本★キット
※受講費以外に入金は一切ありません。
「ブンブンどりむ」の良いところ
「ブンブンどりむ」では、メインテキストで毎月テーマが設定されていて、1年を通して様々な話題に触れることが出来ます。
メインテキストの他に学年毎に届く副教材を活用して、作文だけでなく国語力を総合的に伸ばせるような工夫もされています。
グングン上達コース(3年生対象)の年間テーマはこんな感じ。↓

日本と他の国の違いや、名文、偉人などについても触れることが出来たり、新しい知識や興味の幅も広がりそうです。
また、小学生向けの「作文」通信教育教材の中で、毎月2回の添削課題(完成コースのみ月1回)に取り組めるのも「ブンブンどりむ」の特徴です。

さらに、「ブンブンどりむ」の学年設定はあくまで目安なので、子どもの学習レベルにあわせて、設定学年を変更するなど柔軟に対応することも可能です。
という息子の希望で、我が家では応用コースへは進まずに、今は基礎コース(小学2年生対象)に戻って受講をしています。
→ブンブンどりむは難しい?それとも簡単?小3テキストの感想まとめ。
「ブンブンどりむ」の気になるところ
親の関与が必要なこと
テキストの進み具合や、解答確認、課題提出の準備等、特に低学年のうちは親の関与は必要です。
ただ、これはどの通信教育講座においても、最大限の活用でコストパフォーマンスあげるためには当然かもしれません。
1年をひとくぎりで受講すること
学習を続けて文章を書く習慣を身につけるために、「ブンブンどりむ」は1ヶ月単位での申し込みができません。
書く力をつけて国語力を向上、定着させるための年間学習カリキュラムが設定されています。
ただし年度途中の退会は可能なので、この点については特に問題はないと思います。
毎月の受講費の支払いのこと
きちんと学習を続けるために、毎月の受講費は必ず確認しておきましょう。
少しでもお得な申し込みを検討するなら、
毎月払いの場合は「クレジットカード払い」が手数料0円でおすすめです。
6か月、12か月まとめ払い割引やきょうだい割引を利用する事も可能です。
まとめ:1年間受講して思うこと
「ブンブンどりむ」の受講費は、同じように作文が学べる他の通信教育教材と比べると、やっぱり少しお高めです…。
でも、実際の教材や学習内容をきちんと比べると、そうでもないのかな?という印象です。
「ブンブンどりむ」なら、
国語力を総合的に学べるテキストや副教材が毎月届く。
徹底的に褒めて伸ばす月2回の添削指導が受けられる。
無理なく進められる適切な学習量と難易度。
子どもが「書くこと」を楽しめる工夫。
学習状況に合わせて受講レベルの設定変更にも柔軟に対応。
我が家では、「ブンブンどりむ」の受講を始めてから1年ほどが経ちました。
毎月新しい教材が届くことに、子どもが負担を感じるようなことは一切ありませんし、「ブンブンどりむ」に取り組むことが毎日の学習習慣として定着しています。
最近では「ひとこと日記」や「読書ノート」などを始めたりと、「ブンブンどりむ」以外にも書く機会を少しづつ増やせるようにもなってきました。
以上、『ブンブンどりむって高いよね?それでも続けていたいと思う理由』最後までお読みいただきありがとうございます。
「ブンブンどりむ」の受講を検討中の方や、子どもの作文力にお悩みの方への参考となれば幸いです。
「書く力」「考える力」が子どもの未来をひらく!
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